近年では性病に関する十分な知識を持つことが大切だと言われており、性行為の際は十分な対策を行うことはもちろん早めの検査が重要とされています。
妊娠を望まない性行為であれば避妊を行いますが、その避妊の方法も様々であり中には特定の性病に感染する確率も高まります。
性病の中でも特に感染率の高さで注目を集めているのがクラミジアです。
非常に感染者が多く、中には感染していることに気付かないケースもあるのです。
万が一、クラミジアの疑いや性病の疑いが少しでもある場合には、しっかり検査を行い早期発見・早期改善を目指しましょう。

性病は早めの治療でスムーズな解決を目指せます。しかし、性病にかかっていることに恥じらいを持つ方も少なくありません。
もちろん、性病にかかっていなくても検査に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
そんな方におすすめなのが自宅で簡単に検査ができる検査キットの活用です。
クラミジアも専用の検査キットが販売されているので、時間のない方や恥じらいを感じる方に利用されています。

クラミジアの検査キットは男性用と女性用に分かれています。
性別によって症状の現れ方が異なるとともに、男女で採取の方法が違うからです。
男性用の検査キットには採尿を行うための専用用具が入っており、女性用の検査キットには子宮口付近から採取するための専用用具が入っています。
検査キットを自宅でご利用する際は、正しい結果が出るようにきちんと説明書や採取方法、採取後のきちんとした保存方法・送り方にご注目下さい。

採取したものはできるだけ早く届け先である専門機関に郵送し、検体が劣化しないように気を付ける必要があります。
採取を終えたからと、いつまでも自宅で保管していてはいけません。
また、検査キットは購入する商品によって多少異なる場合あります。
一度、検査キットを使ったことがあるからといっても全く同じ商品内容でない限り、十分な注意を払い検査に取り組むことが重要です。

感染の疑いがある場合はパートナーと病院で再検査を

性病の感染の仕方は様々ですが、どの性病も性行為を行ったパートナーに感染する確率が高い傾向にあります。
クラミジアもその一つであり、一方の感染が分かれば相手の感染も疑う必要があります。
感染に気付かないまま放っておくと他の感染を受けたり、大きなトラブルに発展したりするケースも挙げられます。
クラミジアは症状が出にくいという特徴や潜伏期間もありますので、性行為を行う前やパートナーとの信頼関係のためにも一度は検査を受けてみてはいかがでしょうか。

クラミジアは日本において最も感染者が多い性病です。
しかし、検査を受ける人が未だに少なく、感染に気付けないことで感染を広めている現状も否めません。
匿名性が高い検査としては保健所のご利用もおすすめですが、保健所は自治体によって検査を受けられる日程が限られていることや、実際に足を運ぶ手間があります。
匿名性を重視して病院に行きたくないという方も少なからずいらっしゃいますが、万が一感染の疑いがあるならば、パートナーとともに病院に行くことが大切です。
専門の医師による診察で、早期治療を目指しましょう。

専門の医師であればクラミジアだけでなく、他の病気の感染についての疑いや症状の違いにも気づきやすいため、健康面について様々な悩みを相談できることが魅力です。
また、専門医が得意とするのは病気に関する相談だけではありません。
同じような悩みを抱えている患者を多くみてきた経験を活かし、幅広い悩みを打ち明けられるはずです。
性病とは非常に身近な病気であるため、感染していないという過信は危険です。
自身の体調の変化や身体に現れる症状に注目するだけなく、パートナーの体調にも注目することでお互いが健康的に過ごせる生活を大切にしましょう。